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穿刺の状況(その後)

HHDをはじめて,いろいろ紆余曲折が有ったものの,次第に慣れてきました.

透析時間も出来るだけ4時間半,行うようにしていますが安定しています。楽な透析と言う感じですね.・・・退屈はしますが・・・ :)

で,その後のボタンホール穿刺ですが,上手くいたり行かなかったりで毎回ドキドキものです. X(

A(脱血)側は血管が太いのですが,コロコロ動くので「ダルが滑ってしまう」
V(辺血)側は血管が細いのですが,動かないので入り難い時は「かなり痛む」

と言う状況です.A側は何回やっても入らない場合は早々に諦めて「通常針」で切り直しを行います.そうすると,その後は何の抵抗もなく入ってくれて安心していると,突然また血管の凹部がどこへ行ったのか大探し.・・・で見つからずにまた通常穿刺. ;(

V側は通常針を刺す勇気がないのもあり,かなり強引に挿入しているのですが,表皮も引きずりながらなかなか入ってくれない時は,かなり「痛む」ので厄介です.

どうも,次第に表皮のボタンホール部と血管側の凹部がかなりずれてきているようです.最初は表皮を引きながら刺していましたが,どうやら動かぬように押さえ気味で刺した方が良さそうですね. ;)

ボタンホール穿刺は「毎回こうだ!」と言うのが無いので,勘どころが難しいですね.