「再生医療が前進するかも!」でも話題にしてみたのですが,この度,更にこの研究に進展がみられ,「万能細胞選抜に成功」となったようです。
自家の体細胞をES細胞化(iPS細胞)するだけでなく,高い分化能力を持つ細胞だけを残せることができると言うことに意義があるようで,効率よくiPS細胞が作ることが出来れば,一気に「臓器再生」へと進むかも?
しかし,前回懸念していたとおり,「より万能性高めた幹細胞=日米3チーム、マウスで作成」に有るように,米国が同時に到達したようで,例によって米国が国策として取り組む事も予想されます。京大頑張れ!
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