今ごろ何を?
と思われるでしょうが,昨日の透析で「初穿刺」に挑戦し,見事成功しました。
返血側のボタンホール形成された静脈がどうも閉塞気味で,ダルは入るモノの逆血が少なく,ヘパリン加生食も少しずつしか入らない。
以前から,静脈圧もかなり高めで推移していたこともあり,とうとうここを使うのを諦めて,思い切って上腕部のシャント流を使うことにしました。
まぁ,しっかりした血管でしたので,エイヤッ!で上手く刺せたのですが,かなりプレッシャーを感じました。自分で「刺す」と言うのは,本当に勇気がいるもんです。ボタンホールのありがたみを再認識。
(ボタンホールからの通常穿刺は経験していますので,感触はよく判りました)
コメント
そう言えば kusakari さんは「先端恐怖症」だとか?
人の痛み・・・いろんな意味で,何処まで「その人の身になって考えられるか」と言うことですね。
まぁ,他人事でないと穿刺は出来ないかも?とも思いますが・・・ :p
> 挨拶もろくに出来ないような人間には人の身体に針をさすなんて事はさせられません
来てますねぇ・・・私の勤める工場でも,そう言う若者が増えてきましたが,更に残念なのは,上層部にそう言う輩が多い。情けない事です。
いやあ,小生も自分で局麻などを注射したことが3遍ほど有りますが,血管に刺す等考えたくも無いです・・・
そういえば,穿刺の腕を自慢する?為に自分の血管に刺せますって技士が居ましたが,一度やらせてみて止めました.
恐怖心の無い奴は穿刺は向上しません.自分が痛くないから人も痛くないと思い勝ち.
まあ,どっちにしても挨拶もろくに出来ないような人間には人の身体に針をさすなんて事はさせられません.