目次

?手順

教育期間


在宅血液透析を知る

教育開始

血液透析に関する講義

準備作業

以下の情報は,各施設により異なる場合がありますので,参考程度にとどめておいてください

準備作業としては,概ね以下の手順になります.

穿刺

透析条件設定

透析開始

終了処理

個人用透析装置の扱い方

透析液の管理

もしもの時

もしもの時 へ

1)
毎年4月頃に開催される「在宅血液透析研究会」で無料配布されます
2)
軟水地域では不要ですが,設置するケースが増えているようです
3)
多くの施設ではポピドンヨード液を希釈して使用
4)
通常Na濃度に換算して135~143mEq/L
5)
欧米では700mlまでを標準としていますが,国内仕様の個人機では700mlが上限
6)
35℃等の低温透析が行われている施設があると聞きますが,恒常的な透析不足による対処療法ですのでお奨めできません :-(
7)
クランプキャスだと,この辺の作業がやり易い.特にAVFなら一人作業も可能!
8)
Na+濃度:153mEq/Lと高濃度