今回もノンジャンルネタです。
国立天文台の暦計算室が,平成21年・・・つまり2009年の暦要項を発表しました。
これによると,秋分の日が「9月23日」に決定したと言うことになり,敬老の日に挟まって国民の祝日の定義などが絡むことから,9月の連休が
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と,4連休になるそうです。土曜日が休みの所では5連休と言うことに。
なぜ,今ごろそう決まるのか?と言うと,法律で
「春分の日・秋分の日は、 前年の2月の官報に暦要項を掲載することにより発表」
決まっているからです。
じゃ,何故春分点を「暦要項」で決めなければならないかというと,春分点というのが惑星の軌道や月の引力等々の影響で微妙に揺れ動いているからだそうで,3月20日だっり21日だったりするわけです。
ま,何れにしろこれでやっと「2009年のカレンダー」が作れるというややこしい話。
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