在宅血液透析部のHOSOIさんが「駆血帯」無しで,穿刺をされているというので,私も試してみました。:)
脱血側は太くて動きやすい血管ですので,怒張させるよりブヨブヨした状態の方がボタンホールに入りやすいだろうと思いましたが,結果は・・・いくら押し込んでも滑り込みません。今回は諦めました。
返血側は表層にある比較的細い血管で,あまり動きませんから出来そう。
皮膚を少し小指で逆方向に引き寄せながら,ダルを挿入。少しだけ探っただけでツルンッと入ってくれました。へぇ・・・と言う感じですね。これなら続けられそうです。
脱血側も挿入できる瞬間は「殆ど力を入れずに」出来ていますので,駆血無しでも出来そうなんですが,駆血したときとそうでないときの血管の位置が微妙に違うんでしょうね。:?
コメント
昨日も引き続き「駆血無し穿刺」に挑戦してみましたが,Vは成功です。Vの時の駆血は,私の場合A穿刺の後なのでやや痛む事があり,この方法は有り難い。
> 私の経験上、皮膚をひっぱったりして穿刺をしていると、表皮と血管の穿 刺孔がずれる恐れがあり、失敗しやすい気がします。
はい,仰るとおりです。A側は放っておいても徐々に移動しているようです。通常穿刺痕が肘側や手首側に移動するように。
私のV側は二股の付け根の様な位置ですので,狙い違わず入るのですが,そのまま押し込むと血管もろとも奥へ押し込む形になるので,皮膚を押さえておくと言う感じですね。どちらかと言うと血管の真横からの穿刺です。
駆血なしの穿刺、挑戦されたんですね!
私の経験上、皮膚をひっぱったりして穿刺をしていると、表皮と血管の穿刺孔がずれる恐れがあり、失敗しやすい気がします。
zeroさんの場合、駆血をした状態で表皮と血管の穿刺孔が合ってるのかもしれませんね。
すぐ新しいことに挑戦されるzeroさんはほんと柔軟ですね。
私も見習わねば(^^)v