archive:old-blog:20060802
穿刺の状況(その後)
HHDをはじめて,いろいろ紆余曲折が有ったものの,次第に慣れてきました.
透析時間も出来るだけ4時間半,行うようにしていますが安定しています。楽な透析と言う感じですね.・・・退屈はしますが・・・ :)
で,その後のボタンホール穿刺ですが,上手くいたり行かなかったりで毎回ドキドキものです. X(
A(脱血)側は血管が太いのですが,コロコロ動くので「ダルが滑ってしまう」 V(辺血)側は血管が細いのですが,動かないので入り難い時は「かなり痛む」
と言う状況です.A側は何回やっても入らない場合は早々に諦めて「通常針」で切り直しを行います.そうすると,その後は何の抵抗もなく入ってくれて安心していると,突然また血管の凹部がどこへ行ったのか大探し.・・・で見つからずにまた通常穿刺. ;(
V側は通常針を刺す勇気がないのもあり,かなり強引に挿入しているのですが,表皮も引きずりながらなかなか入ってくれない時は,かなり「痛む」ので厄介です.
どうも,次第に表皮のボタンホール部と血管側の凹部がかなりずれてきているようです.最初は表皮を引きながら刺していましたが,どうやら動かぬように押さえ気味で刺した方が良さそうですね. ;)
ボタンホール穿刺は「毎回こうだ!」と言うのが無いので,勘どころが難しいですね.
- やはり挿入方向から見て,奥へ奥へと血管凹部が移動しているようです.今回は,動かぬように近くを押さえて行ったところ,あまり痛みもなく挿入できました. :) – zero &new{2006-08-03 (木) 10:44:20};
archive/old-blog/20060802.txt · 最終更新: 2023/04/16 20:00 by K.Y.