とうとう成功率100%の再生技術が生まれました。
FujiSankei Business i. 総合/歯と毛再生、成功率100% 東京理科大・阪大マウス実験
今は,歯と毛髪だけですが,その内腎臓などの臓器にも挑戦するとか。楽しみですね。
ポイントは「“臓器のタネ”を作り出す基盤技術を開発」したことにあるようです。
→ Nature methods のダイジェスト:http://www.nature.com/nmeth/journal/vaop/ncurrent/abs/nmeth1012.html
コメント
辻助教授の話では,今回の報道による反響に驚いているとのことです。
特に歯の再生に関する反応が著しかったと。
とはいえ,これほどまでに「再生医療」に対する関心が多いと言うことを再認識されたとかで,今後の研究に拍車が掛かるかも。
女性の場合は男性以上に深刻なんでしょうね。男性の場合は,年相応で有ればあきらめもつきますが・・・
ただ,歯の再生はかなり期待しています。・・・でも,実用化は10?15年先だろうとも。ですから,臓器再生までは更に長い道のりが・・・
へ?そうなんですか?すごいんですね!!
歯と髪でもありがたい話ですよね?
いま、産後脱毛でかなり・・・・・悩んでいるので・・・実感ありますよ。
報道ステーションでも取り上げてましたねぇ。
菱川先生の腎臓SP細胞回復薬か山中先生のiPS細胞からの分化か・・・
にわかに騒がしくなってきましたね。我々には間に合わないまでも,免疫拒絶反応を考えなくてもよい臓器再生には魅力があります。
古館さんが「生命の倫理云々」と言っておられたのは,立場上だと信じよう。