今年も,現在お世話になっている施設の主催にて「在宅血液透析患者親睦会」が開かれました。
なんと今年の参加者は私たち夫婦を含めて8組,スタッフでも有る方を含めると10人のHHD患者。HHDの受入を行うようになって,まる5年になるとのことですが,とうとう院長が第一目標のにされていた10人に達したということになります。早いものですねぇ・・・
HHD移行後,5年(?),4.5年,3年,2年,2年,1.5年,1年,2月,1月,訓練中と言った構成メンバーですが,皆さんいろんな経験もされていて,HHDに関するいろんな質疑応答が有り,大変有意義な親睦会でした。
とにかく「HHDに移行して良かった」と言う感想が,患者は元より介助者からも発せられていることに,スタッフの方々は安堵しておられたようです。我々は感謝でいっぱい。・・・院長の「私が皆さんにお逢いしたのも一期一会,皆さんのHHDとの出会いも一期一会」と言う言葉が,まさしく自分にも当てはまることでしたので,非常に記憶に残りました。
師長が言っておられた「介助者に殆ど負担を掛けずに,自分一人だけで行おうとは思わないで欲しい。互いの絆こそが大切であり,負担を掛け合ってこそのパートナーでもあるのだから」と言う主旨の話にも,なるほどと改めて自分を戒める思いでした。・・・負担を掛けているとの思いが,却って負担になったり,距離をつくったりしてしまっていては,元も子もないと言うことですね。
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