HHDを行うに当たって,できる限り介助者に負担を掛けないでと思うのは当然ですが,わずらわしい作業に「駆血帯」を締めたり弛めたりというのがあります。
駆血帯を使わないで行う方も居られる事を最近知りました(在宅血液透析部)が,今のところは,そういうのは特別と言う事で・・・:D
で,私の場合は自分で工夫したと言うわけではなく,施設から戴いた「 ドイツ製駆血帯 」を使用しています。これなら,片手で簡単に締め・弛め作業ができますしね。
もう一つ,一人でなかなか煩わしく感じる作業に,穿刺針と接続された回路の固定があります。普通はサージカルテープなどでペタペタと貼っていくのですが,私の場合直ぐに痒くなるので困っています。・・・今使っているテープが一番「まし」なのですがねぇ。
そこで,以前「松江腎クリニック」のスタッフの方が考案されたと言う「固定帯」を思い出しました。前述の「在宅血液透析部」の方もこれに近いものを自作してお使いだとか。
直リンクは失礼ですので,詳しい解説に至るルートだけをご紹介しておきますね。
松江腎クリニック → HDF発表資料 → 血液回路固定の工夫を試みて
折角,同クリニックを訪れたのなら,いろんな情報が満載ですので,是非,隅々までご覧になられる事をおススメします。
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